弔辞・葬儀の準備 

EPISODEお葬式エピソード

2021.07.10

香芝市民のお葬式情報

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弔辞・葬儀の準備 

弔辞 弔問する側

Q新婚早々に妻の祖母が亡くなり、弔辞を頼まれました。妻の祖母とは、面識がないので、話せる思い出話もありません。この場合は、お断りしてもいいのでしょうか?

A基本的に弔辞は、親しい間柄の人がするものですが、故人様との縁が浅い人に頼んできたという事は、他に頼めるような方がいらっしゃらないのかもしれません。この場合は、今後も親族として付き合っていくのですから、できるだけ引き受ける方がよいでしょう。

故人様のお人柄や、思い出話などは、遺族(妻や他の家族)に話を聞き、その内容をまとめ、最後のメッセージにするとよいでしょう。

Q若くして亡くなった親友に最後の言葉を贈りたいです。

自分から弔辞を読ませて欲しいと遺族にお願いしてもいいですか?

A自分から弔辞を申し出ても大丈夫です。基本的に遺族は弔辞の申し出を断る事はありません。遺族はその気持ちを歓迎してくれるでしょう。他の方へ依頼する都合もあるので、弔辞を申し出る際は、できるだけ早くその意思を遺族へ伝えるようにしましょう。

ただし、いくら思い出が多い場合であっても、簡潔にまとめ3分程度で終わるようにしましょう。また、遺族の事を考え、感情的になり過ぎないようにしましょう。

Q弔辞は弔辞用の用紙に薄墨の毛筆で書くのが正式ですが、毛筆は不慣れで下手な字になるので、パソコンで打って白紙にプリントしてもいいものですか?

A自分が読みやすい方法で書いて大丈夫です。最近は毛筆離れが進み、他の筆記用具で書いたものや、パソコンで作成したものが主流になりつつあります。ただし、ただし、使用する紙は、市販の弔辞用用紙又は無地の白い便箋を使い、1枚に収めます。2枚以上になると、紙を重ねることになり、(不幸を重ねる)という意味に繋がってしまいますので避けましょう。

Q部下の葬儀で弔辞を頼まれました。叱った記憶しかなく、1分程度で終わりそうですが、受けた方がよいのでしょうか?

Aたとえ語るべき事が無くても、頼まれたのであれば、できるだけ引き受けるようにしましょう。ただし、いくら事実であっても、故人様の失敗談などは、話すべきではありませんので、故人様の同僚などに話を聞き、一緒にした仕事のエピソードなどを交えて、できるだけいいところを見つけ、誰が聞いても不快にならない内容にまとめるようにしましょう。

弔辞で気をつけるワード

〇重ね言葉

「重ねて」「返す返す」「たびたび」「くれぐれも」「重々」「引き続き」「いよいよ」「再三」などは使わないようにします。

〇不吉な言葉

「落ちる」「大変」「とんでもないこと」「四(死)」「九(苦)」などは使わないように気を付けましょう。

〇宗教上注意する言葉

「冥福」「供養」「往生」「成仏」などの言葉は、仏教用語ですので、仏式以外では使いません。神式で死を表す場合は、「帰幽」、キリスト教式の場合は、「昇天」「召天」「帰天」。

〇その他の留意点

遺族の心の負担になりうる、安易で強い励ましの言葉は避けるようにしましょう。

 

葬儀の準備 喪家・遺族側

宗教や地域にかかわらず、葬儀の形式は多様化している。故人様のご意向を尊重する事が大切です。

Q母が亡くなり遺族で相談し、家族葬にする事になりました。母にはとても仲の良い親友がいます。家族葬なので、たとえ親友でも家族でない人は招かなくてもいいですよね?

A家族葬なので、家族以外が参列してはいけないという決まりがあるわけではありませんので、故人様と親しい友人が参列しても問題はありません。ですが、家族のみで済ませたいなどの意向がある場合は、招かなくてもマナー違反にはなりません。先方から参列したい旨の連絡があった際は、理由を話して丁寧にお断りしましょう。友人も理解してくれるはずです。

Q闘病生活が長かった祖父が92歳で亡くなりました。10年以上写真を撮っていないので、元気で働いていた50代の写真を遺影にしたいのですが大丈夫でしょうか?

A遺影にする写真は、何歳の時の写真を使っても問題ありません。故人様がもっとも輝いていた時の写真をという人もいれば、亡くなった年齢がわかるので、できるだけ亡くなる直前の写真をという人など、考え方は様々です。故人様の選ばれたお写真などがあれば、尊重する事が供養になるでしょう。故人様の人柄が偲べるような表情で、引き伸ばした際粗くならないよう、ピントの合った写真を選ぶとよいでしょう。

Q高齢の父が亡くなりました。交友関係がわからないので、親族にのみ葬儀の連絡をしました。知らない人が、たくさん参列しても大変なので、新聞に訃報は出さなくてもいいですか?

A故人様の希望がない場合は、遺族の意向が優先されるので、問題ありません。ちなみに「死亡広告」と「死亡記事」は違います。死亡広告は広告ですので、掲載料金がかかります。死亡広告を出したい場合には、葬儀社や広告代理店に依頼するとよいでしょう。死亡記事に関しては、記事の為掲載料はかかりません。有名人や社会的に知られる人などが掲載されている事が多いですが、地方紙のお悔み欄などには一般の人の訃報も掲載されています。

Q他県で独居していた高齢の叔父が亡くなりました。親族も少なく、交友関係もわからないので、火葬式にしようと思います。いちばん近い親族は私なので、私が決めても大丈夫でしょうか?

A故人様の希望や遺言がないのであれば、いちばん近い親族が決めて問題ありません。近年は核家族の定着や婚姻率の低下、虚礼廃止の考え方などにより、派手な葬式を避ける人も増えつつあります。費用問題もありますが、できるだけ故人様のご意向を尊重し、真心を込めて送り出す事が大切です。

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