“未来の自分”に備える|エンディングノートを始める最初の3ページ

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2025.11.06

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【“未来の自分”に備える】エンディングノートを始める最初の3ページ

 

“未来の自分”に備える|エンディングノートを始める最初の3ページ

「エンディングノートを書きたいけれど、どこから書けばいいの?」——そんな声に、私たちは“最初の3ページ”だけからのスタートをおすすめします。
エンディングノートはむずかしい書類ではなく、“未来の自分”と家族へのメッセージノート。香芝市のエンセレモニーが、迷わず書けるコツをまとめました。

1. 1ページ目:「私の基本情報」から気軽にスタート

最初は氏名・生年月日・住所・家族構成などの基本欄だけでOK。
さらに「これまでのあだ名」「よく呼ばれていた名前」もメモしておくと、遺影やお手紙、弔辞の表現の参考になります。

  • 氏名・生年月日・住所・連絡先
  • 家族構成・親族関係
  • よく呼ばれていた名前・あだ名

2. 2ページ目:「感謝の言葉・伝えたい人」

これまで関わった人へ、「ありがとう」だけでも十分。短くても文章化することで、気持ちが整い、毎日を前向きに過ごす力になります。
特に香芝市では地域のつながりが深いため、ご近所・地域ボランティア・お世話になった先生なども思い出して書いてみましょう。

3. 3ページ目:「もしもの時の希望」

最後は葬儀や医療に関する希望のメモ。完璧でなくて大丈夫。
「どんなお見送りがいいか」「宗教者への希望」「連絡してほしい人」など、大まかな意向があるだけで、ご家族は迷わず判断できます。

  • ご安置先(自宅/式場)・家族葬の可否
  • 宗教者・菩提寺の有無、希望連絡先
  • 連絡してほしい方のリスト(家族・友人・地域)

例:「香芝市の家族葬ホールで静かに見送ってほしい」「私が死ぬまで最大限長く治療させてほしい」——これも立派な意思表示です。

4. 書けないときは「空白のままでもOK」

すべてを埋めようとすると続きません。いま書けるところから、思いついたときにで大丈夫。
一度に書き切る必要はなく、心が整ったタイミングで少しずつ進めるのが長続きのコツです。

5. 家族で共有すると“安心”が広がる

エンディングノートは、家族と少し共有することで本当のチカラを発揮します。
書いた要点だけでも話しておくと、いざという時の不安が安心に変わります。
参考:後悔しない見送りの準備“もしもの時”連絡リスト

6. まとめ|“未来の自分”への贈り物として

エンディングノートは「死の準備」ではなく、これから最後までどう生きるかを見つめるノート
数年後の自分と家族に向けて、いまの想いを少しずつ残していきましょう。

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