“緑色が好きだった故人様”を想いで包む家族葬|香芝市エンセレモニーのお手伝い

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葬儀事例

2025.06.03

葬儀事例

香芝市で行う家族葬|縁セレモニーが緑と白の祭壇で故人様を心を込めてお見送り

葬儀事例名 少人数でお送りする1日葬
葬儀費用(内訳)

プラン料金348,000円

プラン以外にかかった費用 0円

火葬料金(香芝市への支払い)10,000円

費用総額

358,000円

葬儀式場 イートホール磯壁
葬儀社の担当者コメント

香芝市で執り行わせていただいた今回の家族葬は、

故人様のお人柄と日常の中にあった「好きなもの」を大切にしながら形づくられた、落ち着いた温かさのあるお式でした。

事前のお打ち合わせでは、

「父はとにかく緑色が好きで、服も持ち物も緑色がベースでした」

とお嬢様が話してくださり、その言葉から故人様の穏やかな雰囲気が自然と伝わってきました。

その想いを踏まえ、エンセレモニーでは 緑と白のグラデーションを基調にした祭壇 をご提案しました。

柔らかい白に淡い緑を重ねた花々は、控えめながらも静かで優しい印象をつくり、ご家族にも

「父らしい色合いで安心しました」

とお言葉をいただきました。


■ “好きだったもの”をそっと届ける時間

ご家族がもう一つ大切にされていたのが、故人様が好まれていたビールでした。

仕事終わりや家族時間の中で、ビールを嬉しそうに手にされていたと伺い、ご家族からは

「父の好きだったビールをお供えしたい」

とのご希望をいただきました。

式中のご要望がスムーズに叶うよう準備を整え、お別れの時間に、ご家族の手でそのビールをそっとお棺へお納めいただきました。

お嬢様が 「お父さん、このビールが一番好きやったよね」 と静かに語りかけられる姿には、

故人様との思い出を大切にしながら見送ろうとされるお気持ちが自然に表れていました。

こうした“好きだったものを届ける”という行為は、

ご家族にとっても故人様とのつながりを確かめる大切な時間となります。

ご遺族様からは、

「父らしい最期にしてあげられた気がします」

とのお声をいただき、お式がご家族の納得につながったことを感じました。


■ エンセレモニーが大切にしていること

葬儀は悲しみと向き合う場でありながら、故人様の生き方や日常の一面を再確認する大切な時間でもあります。

今回のように、

  • 好きだった色を祭壇に反映したい

  • 生前愛用していた品を飾りたい

  • 家族が選んだ品物を手向けたい

といったご要望は決して特別ではなく、

むしろ“その方らしいお別れ”に自然とつながる大切な要素だと考えています。

エンセレモニーでは、ご家族が口にされた小さな言葉やふとした想いを丁寧に受け止め、

無理のない形で「その方らしさ」を表現できるよう心がけています。

これからも香芝市で、一つひとつのご葬儀に心を込め、

ご家族が「温かい時間だった」と感じていただけるお式を大切にお手伝いしてまいります。

実施年 2025年5月
参列人数 4名
安置場所 イートホール磯壁
火葬場 香芝市営火葬場

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