葬儀の形式より大切なこと|“その人らしさ”をどう形にするか
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お葬式お役立ち情報
2026.01.22
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【葬儀の形式より大切なこと|“その人らしさ”をどう形にするか】
葬儀の形式より大切なこと|“故人様らしさ”をどう形にするか
「家族葬にするべきか」
「一日葬がいいのか」
「無宗教でも失礼じゃないのか」
葬儀を考え始めると、“形式”で迷ってしまう方はとても多くいらっしゃいます。
香芝市でも、初めてのご相談で同じお悩みをよく伺います。
けれど、本当に大切なのはどの形式を選ぶかではありません。
“故人様らしさ”が、きちんとそこにあるかです。
1. 葬儀の形式は「器」にすぎません
家族葬・一般葬・一日葬。
これらはすべて、想いをのせるための“器”です。
器が立派でも、
気持ちが置き去りになってしまえば、
終わったあとに「何か足りなかった」と感じてしまうことがあります。
逆に、形式はシンプルでも、
故人様らしさがきちんと表れていれば、
深く心に残るお別れになります。
2. “故人様らしさ”とは、特別な演出のことではありません
「その人らしい葬儀」と聞くと、
何か特別なことをしなければいけないと感じるかもしれません。
でも実際は、
- よく口にされていた言葉
- ご家族に向けて大切にしていた習慣
- 静かな時間が好きだった性格
- 穏やかでおとなしかった生き方
こうした日常の延長こそが、故人様らしさです。
難しい準備がなくても、ちゃんと形にできます。
3. 形式を先に決めると、迷いが増えることもあります
「家族葬だと、これはできない」
「一日葬だから、ここまでで十分」
そんなふうに、形式にとらわれすぎると、
本当は大切にしたかったことを諦めてしまうことがあります。
大切なのは、順番です。
次の順序で考えると、迷いは自然と減っていきます。
① 故人様はどんな方だったか
② どんな時間を過ごしたいか(どんな空気で見送りたいか)
③ それに合う形式を選ぶ
4. “故人様らしさ”を形にするためのヒント
- 静かに送りたい方だったか
- ご家族だけの時間を大切にされていたか
- 形式より気持ちを重んじる方だったか
- 最後に、どんな言葉をかけてあげたいか
答えがはっきりしなくても大丈夫です。
考えようとすること自体が、すでに想いです。
5. 正解は「立派だったか」ではなく「納得できたか」
葬儀のあとに残るのは、他人の評価ではありません。
「これでよかった」
「ちゃんと向き合えた」
そう思えるかどうかです。
納得できたお別れは、時間が経っても心を支えてくれます。
6. エンセレモニーが大切にしていること
私たちは、最初に形式の話を押し出すことはほとんどありません。
- 故人様はどんな方でしたか
- どんな時間を大切にされていましたか
- どんな雰囲気で見送りたいですか
そこから一緒に整理し、
結果としていちばん合う形を見つけていきます。
迷っているなら、「話すところ」から始めてください
葬儀は、決断の連続に見えて、
本当は気持ちを整える時間でもあります。
形式を決める前に、まずは想いを言葉にしてみませんか。
「まとまっていない」「うまく言えない」状態でも大丈夫です。