法要と家族葬をどうつなぐ?|初七日・四十九日を見据えた準備初動フロー
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お葬式お役立ち情報
2025.10.18
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【法要と家族葬をどうつなぐ?】初七日・四十九日を見据えた準備
法要と家族葬をどうつなぐ?|初七日・四十九日を見据えた準備
ご葬儀が終わっても、供養する日々は続きます。
特に「初七日」や「四十九日」は、故人様を偲び、ご家族が心を整える大切な節目です。
香芝市のエンセレモニーでは、葬儀後も安心して法要を迎えられるよう、準備とサポートをお手伝いしています。
1. 初七日・四十九日はいつ行う?(数え方の基本)
仏教では、亡くなった日を「1日目」として7日ごとにご供養を重ねます。
その中でも初七日(7日目)と四十九日(49日目)は大切な節目。最近はご負担軽減のため、葬儀当日に初七日を合わせて行う「繰り上げ初七日」も一般的となりつつあります。
数え方のサンプル
ご逝去日 | 初七日(7日目) | 四十九日(49日目) |
---|---|---|
10/21(含む) | 10/27 | 12/08 |
10/30(含む) | 11/5 | 12/17 |
※地域や宗派で運用が異なる場合があります。最終決定は僧侶・ご家族のご意向に沿って調整しますので、分からないことがあればぜひご質問くださいませ。
2. 法要の準備で確認すべきポイント
- 僧侶への依頼:日程・読経時間・御布施の目安を確認
- 会場選定:ご自宅/会館/寺院(参列人数・移動距離・駐車台数を考慮)
- 供花・供物:法要用アレンジ/果物籠などを適量に
- 会食手配:仕出し・会館内食事・お弁当など衛生面とアレルギー表記を確認
- 返礼・挨拶状:香典返しセット/忌明け挨拶状の準備
- 納骨の有無:四十九日と同日に行うか、墓地・霊園の都合を確認
3. エンセレモニーの法要サポート
式後も担当スタッフが一貫してサポート。お寺様との連携・会場・返礼・会食・納骨まで、まとめてご相談いただけます。
式後の流れサポート
- 初七日・四十九日の日程提案と調整
- 法要案内ハガキ・案内文の作成
- 香典返し・忌明け挨拶状の手配
会場・設備のご案内
- イートホール香芝・磯壁での法要対応
- 控室・会食スペース・音響完備
- バリアフリー・車椅子対応の動線設計
4. 当日の進行(例)
- 参列受付(ご焼香順のご案内)
- 読経・焼香
- ご住職のご法話(任意)
- 法要記念撮影(任意・短時間)
- 会食・解散(挨拶・次回法要のご案内)
5. よくある質問
- Q. 繰り上げ初七日と、四十九日は別日で良い?
- A. 可能です。ご都合(遠方の親族・平日勤務)に合わせて調整します。四十九日は納骨を合わせるケースが多いです。
- Q. 御布施の目安や表書きは?
- A. 宗派やお寺様により異なります。金額は包み方よりも「気持ち」を重視し、事前に直接確認いただくのが確実です。
- Q. 参列者はどのくらい呼べば良い?
- A. 親族中心の少人数が主流です。移動負担や会場規模に合わせてご提案します。
- Q. 会食は必須?
- A. 必須ではありません。お弁当に変更・引物対応など、状況に合わせて柔軟に手配可能です。
6. ご家族の声
「葬儀のあとも相談できたのがありがたかったです。四十九日の日程やお寺さんへの連絡も代行してもらえて、心に余裕が持てました。」
(香芝市・50代女性)