“ありがとう”を伝えられなかったあなたへ|後悔を癒す手紙供養のすすめ
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お葬式お役立ち情報
2025.10.20
お葬式お役立ち情報
【“ありがとう”を伝えられなかった方へ】後悔を癒す手紙供養のすすめ
“ありがとう”を伝えられなかった方へ|後悔を癒す手紙供養のすすめ
「もっと早く伝えておけばよかった」——そう感じている方へ。今からでも手遅れではございません。
エンセレモニーでは、“手紙供養”という形で、故人様への想いを言葉にするお手伝いをしています。
感謝・後悔・祈り——どんな気持ちも、文字にすれば心が少しずつやわらぎます。
1. 手紙供養とは?
手紙供養は、故人様へ宛てた手紙で想いを届ける供養です。
お棺へ納める/式後にご供養(お焚き上げ)するなど形はさまざま。
どの方法でも、言葉にすることで心の整理と感謝の表現につながります。
2. なぜ手紙供養が選ばれるのか
- 「直接ありがとうと言えばよかった」という後悔をやさしく癒すことができる
- 記憶を言葉にすることで、自分の気持ちを整理できる
- 家族みんなで取り組むと、静かな“共有の時間”になる
- お子様・お孫様も参加しやすい温かな供養である
3. 書くときのポイント
- 形式にこだわらず、普段の会話のように。
- 感謝・謝罪・願いなど、そのままの言葉で。
- 思い出を一つ以上入れると、あなたらしさが伝わります。
4. そのまま使える短文テンプレ(一行からで大丈夫)
- 「お父さんへ。言えなかった“ありがとう”を、いま届けます。」
- 「お母さんと一緒にカレーを作った時間、幸せでした。ありがとう。」
- 「ごめんね。もっと会いに行けばよかった。いまは感謝でいっぱいです。」
- 「長生きして、話したいことをたくさん用意してきます。どうか見守っていてね。」
5. 読み上げのミニ台本(任意)
「◯◯さんへ。今日は、どうしても伝えたいことがあって手紙を書きました。
一緒に◯◯へ行った思い出、一生忘れません。ありがとう。これからも見守ってください。」
6. 実際にいただいたお声
「母に感謝の気持ちを伝えられなかったことが心残りでした。手紙を書いて、読経のあとに納めてもらったことで、ようやく気持ちが落ち着きました。」
(香芝市・60代女性)
7. エンセレモニーの“手紙供養”サポート
- 専用便箋・封筒のご用意(落ち着いた色味/A6・A5)
- 読上げ補助(司会によるご紹介・お時間の確保)
- 保管/お焚き上げ供養のご対応(希望制・時期調整可)
※お焚き上げは地域・寺院の取り扱いが異なるため、事前に確認のうえ対応いたします。金具や写真の取り扱いもご相談ください。
8. 手紙供養の流れ
- ご相談:事前または当日にスタッフへお申し出
- ご記入:ご用意の便箋・封筒に手紙をしたためる(短文で十分)
- ご供養:お棺へ納める/供養箱でお預かり→お焚き上げ(希望制)