弔問・香典を“やさしく辞退”|静かな家族葬のための伝え方と配慮
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お葬式お役立ち情報
2025.09.12
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【弔問・香典を“やさしく辞退”】静かな家族葬のための伝え方と配慮
弔問・香典を“やさしく辞退”|静かな家族葬のための伝え方と配慮
「静かに家族だけで見送りたい」——そんな願いから、弔問や香典を辞退される方も増えています。
ただ、伝え方によっては「冷たい印象」になってしまうことも。
エンセレモニーは、やさしい言葉で想いを伝えるお手伝いをしています。
やわらかな言葉選び相手への感謝を添える伝達方法の工夫
1. なぜ“辞退”を伝えるのか?
小規模な家族葬では、参列や香典を広く受け付けないことで、静けさと落ち着きを守ることができます。
しかし「受け取らない」だけを伝えると、相手が戸惑う場合もあるため、理由と感謝を添えることが大切です。
2. 香典辞退の伝え方(文例)
「このたびは○○(故人様)の葬儀に際し、
ご厚志を賜るお気持ちだけありがたく頂戴し、香典は固くご辞退申し上げます。
静かに家族のみでお見送りさせていただきますので、
どうかご理解くださいませ。」
ご厚志を賜るお気持ちだけありがたく頂戴し、香典は固くご辞退申し上げます。
静かに家族のみでお見送りさせていただきますので、
どうかご理解くださいませ。」
3. 弔問辞退の伝え方(文例)
「故人の意向により、葬儀は家族のみで執り行います。
誠に勝手ながらご弔問はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
遠方よりのお心遣いは、どうかご無用に願えれば幸いです。」
誠に勝手ながらご弔問はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
遠方よりのお心遣いは、どうかご無用に願えれば幸いです。」
4. 相手にやさしく伝えるための工夫
- 感謝の言葉を必ず添える
- 「ご厚志を頂戴しつつ…」などやわらかな表現を使う
- 電話・郵送・メールなど、相手に負担の少ない手段を選ぶ
- ご近所や親戚には、一言添え書きを残すと安心
5. 実際にいただいたご家族の声
「“冷たい”と受け取られないか不安でしたが、
丁寧な文例を参考にして安心できました。」(香芝市・ご遺族)