【静けさをデザインする】香り・音・光・動線で叶える“やさしい式場”|奈良県で家族葬をあげるならエンセレモニー
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お葬式お役立ち情報
2025.09.08
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【静けさをデザインする】香り・音・光・動線で叶える“やさしい式場”
静けさをデザインする|香り・音・光・動線で叶える“やさしい式場”
“静けさ”は偶然ではなく、設計で生まれます。
エンセレモニーは、「香り・音・光・動線」の4要素を整え、
ご家族が落ち着いて故人様と向き合えるやさしい式場をつくります。
香り:無香〜微香で安心音:静寂を妨げない音量光:影を浅く柔らかく動線:誰も疲れない導き
1. 香り|“無香を基本”に、体調へ配慮
- 無香〜微香が基準。敏感な方・持病のある方に配慮します。
- 季節と会場温度で拡散が変化。換気と温湿度を先に整えるのが鉄則。
- 線香は煙・香の種類を選択可。無煙タイプ/短時間献香にも対応。
2. 音|“聴こえる静けさ”をつくる
- BGMは会話を妨げない-20〜-25LUFS相当の小音量。
- 読経や挨拶の際はBGM完全オフで言葉を主役に。
- 開閉音・足音・搬入音は時間帯をずらし、裏動線での運用を徹底。
3. 光|“影を浅く、表情やわらかく”
- 斜め45°+拡散光でお顔の陰影を浅く。反射ガラスは角度調整。
- 照明色は中間色(3500〜4000K)を基調に、背景色と花色で微調整。
- 入場・黙想・献花の各シーンは3段階フェードで切替、目にやさしく。
4. 動線|“誰も疲れない・迷わない”設計
- 段差ゼロを基本に、手すり・椅子の座面高を統一。
- 焼香・献花・席への戻りは回遊式一方通行で渋滞ゼロ。
- 控室・トイレ・休憩スペースへは静かな裏導線で移動。
5. ご配慮が必要な方への工夫
ご高齢の方
- 座面高42〜45cmの椅子/肘掛けを常備
- 移動距離は最短/休憩椅子を要所に配置
聴覚・視覚
- 要約筆記・字幕カード・指差し案内
- 眩しさ配慮の遮光/誘導床サイン
発達・感覚過敏
- “静かな部屋”でクールダウン可
- 照明・音量・香りを個別調整
6. シーン別プリセット(式次第に合わせて呼び出し)
入場:照度80%/BGMごく小さく/微香
黙想:照度60%へフェード/BGMオフ/無香
献花:照度70%/BGMピアノ小音量/列は一方通行
閉式:照度90%/BGMなし/案内は落ち着いた声で短く
黙想:照度60%へフェード/BGMオフ/無香
献花:照度70%/BGMピアノ小音量/列は一方通行
閉式:照度90%/BGMなし/案内は落ち着いた声で短く
7. 事前ヒアリングで“らしさ”を可視化
- 香りの嗜好(無香希望/お好きだった香りは?)
- 音の好み(BGMなし/控えめ/好きな曲)
- 光の感じ方(眩しさに弱い/写真重視)
- 移動に不安(車椅子/杖/送迎の要否)
ご家族の声
「音も光も穏やかで、心が落ち着きました。
“静けさ”そのものが寄り添ってくれているようでした。」(香芝市・ご遺族)