「1日1件・1担当制」で後悔を残さない——全スタッフで“想い共有”する進行の裏側
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お葬式お役立ち情報
2025.08.28
お葬式お役立ち情報
「1日1件・1担当制」で後悔を残さない——全スタッフで“想い共有”する進行の裏側
家族葬を相談するとき、「打ち合わせで話した希望は、当日のスタッフにも伝わるのか」「担当者が途中で変わり、同じ説明を繰り返すことにならないか」と不安になる方もいらっしゃいます。エンセレモニーでは、1日1組の貸切ホール・専任担当者・式典に携わるスタッフでの情報共有を組み合わせ、ご家族が故人様との時間に向き合いやすい進行を整えています。
「1日1件・1担当制」は、担当者一人だけで葬儀の全作業を行うという意味ではありません。
ご家族の窓口となる専任担当者を中心に、式典に必要なスタッフが役割を分担します。担当者が伺った希望や配慮事項は、式典前の共有を通じて当日の対応へつなげます。
・貸切ホールは1日1組
・相談窓口は専任担当者
・式典スタッフへ必要事項を共有
何も決まっていない段階でも、担当体制を確認できます
相談したら契約しなければならない、ということはありません。今の状況から、式場の使い方や担当者との進め方をご説明します。
1.「1日1件・1担当制」を二つに分けて説明します
エンセレモニーが掲げる「1日1件・1担当制」には、式場の利用方法と、ご家族を担当するスタッフの体制という二つの意味があります。
| 仕組み | 内容 | ご家族にとっての利点 |
|---|---|---|
| 1日1組の貸切ホール | 一つの会館で、同じ日に複数のご家族の式を重ねません。 | ほかの葬儀の参列者や進行を気にせず、ご家族中心で過ごしやすくなります。 |
| 専任担当者制度 | 原則として、打ち合わせでお話を伺った担当者が中心となり、葬儀終了までご案内します。 | 確認先が分かりやすく、同じ事情や希望を何度も説明する負担を減らせます。 |
| 式典スタッフでの共有 | 担当者だけで情報を抱えず、式に携わるスタッフが必要な内容を確認します。 | 受付・案内・進行など、担当者以外のスタッフにも希望が伝わりやすくなります。 |
「1日1組」は貸切ホールごとの運営を示すもので、会社全体で一日に一件しか葬儀を行わない、という意味ではありません。
2.1日1組の貸切ホールだから、周囲を気にしにくい
同じ会館内でほかのご家族の葬儀が進んでいると、参列者の出入りや音、使用時間などが気になることがあります。1日1組の貸切ホールでは、ご家族とご親族が同じ空間で過ごしやすくなります。
・小さなお子様が声を出したり、途中で席を外したりする
・高齢の方や障がいのある方が、休憩しながら参列する
・故人様の写真や愛用品を見ながら、ご家族で話す
・面会や宿泊について、家族の予定に合わせて相談する
・条件を確認したうえで、家族の一員であるペットと過ごす
ただし、利用できる時間、宿泊・面会の条件、ペット同伴の範囲、希望日時の空き状況などは会館や葬儀内容によって異なります。事前相談や式場見学の際にご確認ください。
3.専任担当者は、ご家族の「確認窓口」になります
葬儀では、安置、火葬場、宗教者、ご親族への連絡、式場、費用など、多くの確認が短い時間に続きます。そのたびに担当者が変わると、「誰に何を伝えたか」が分からなくなりやすくなります。
専任担当者は、最初の打ち合わせで伺った内容を整理し、ご家族が次に確認することを一つずつご案内します。
・現在の安置場所と、今後の搬送・面会
・家族葬・一日葬・火葬式などの希望
・参列予定者と、遠方のご親族が到着できる時期
・菩提寺や宗教形式の有無
・費用に含まれるものと、希望により変わるもの
・お子様、高齢の方、障がいのある方への配慮
大阪・京都・名古屋など遠方にお住まいのご家族がいる場合も、代表の連絡窓口を決め、電話やオンラインで希望を確認できます。全員が同時に集まってからでなくても、今分かっている内容から相談できます。
4.担当者が聞いた「想い」を、式典に携わるスタッフへ共有します
式当日は、担当者だけでなく、受付、会場案内、式典進行、料理や設備など、複数のスタッフが役割を持って動きます。そのため、担当者だけがご家族の希望を知っていても、十分とはいえません。
エンセレモニーでは式典前に情報共有を行い、当日の対応に必要な内容を確認します。
| 共有する内容 | 当日の対応例 |
|---|---|
| 故人様のお人柄 | 呼び方やご案内の言葉、写真・愛用品の扱い方を考える手がかりにします。 |
| ご家族が大切にしたいこと | お別れに時間を取りたい、静かに進めたいなど、進行上の優先事項を確認します。 |
| 参列者への配慮 | 移動、座席、音量、照明、途中退席、休憩場所などを可能な範囲で整えます。 |
| 親族への案内方法 | 代表者、連絡順、到着予定などを共有し、同じ確認が重ならないようにします。 |
| 宗教形式・式の流れ | 宗教者との確認事項や式次第、準備物、時間の流れをスタッフ間で確認します。 |
個人的な事情を無関係な人へ広げるための共有ではありません。式典に必要な範囲で、携わるスタッフが確認することを目的としています。
伝えたい希望が、まだ言葉になっていなくても大丈夫です
「家族だけで落ち着いて送りたい」「何を伝えればよいか分からない」など、今の気持ちから担当者が整理します。
5.ご相談から葬儀当日までの情報共有
- 現在の状況を確認
ご危篤・ご逝去・事前相談などを伺います。 - 専任担当者が整理
希望、心配事、決まっていないことを分けます。 - 内容と見積りを確認
必要な項目と変更になる部分をご説明します。 - 式典スタッフへ共有
当日の流れ、役割、配慮事項を確認します。 - 当日も担当者が窓口
変更やご相談を受け、スタッフと連携します。
急な変更があった場合も、まず専任担当者へお伝えください。担当者が必要なスタッフへ伝え、変更できる範囲と難しい範囲をご説明します。
6.「後悔を残さない」は結果の保証ではなく、確認を重ねる姿勢です
大切な方とのお別れに、唯一の正解はありません。どれだけ準備しても、「もっと何かできたのでは」と感じることはあります。そのため、エンセレモニーの体制も、後悔が一切なくなることを保証するものではありません。
私たちが目指しているのは、希望の聞き漏らしや説明の行き違いを減らし、ご家族が納得して選べる状態を整えることです。
・まだ決まっていないことを、無理に決めたことにしない
・費用や追加項目を、内容が分からないまま進めない
・ご家族の希望と、宗教上・安全上できないことを分ける
・希望日時や会館に空きがない場合は、代わりの選択肢を説明する
・やむを得ず引継ぎが必要な場合は、確認内容を共有し直す
「できます」と答えることだけでなく、難しいことや別途費用になることを事前に説明することも、後悔を少なくするために必要だと考えています。
7.葬儀社を決める前に確認したいこと
1日1組や専任担当者という言葉だけで判断せず、実際にどのように運営されるのかを確認しましょう。
・1日1組とは、会社全体ではなく会館単位の説明か
・担当者は、どの時点からどこまで対応するのか
・担当者以外のスタッフへ、希望はどう共有されるのか
・夜間や担当者不在時は、誰へ連絡すればよいか
・担当変更が必要な場合、どのように引き継ぐのか
・宿泊・面会・ペット同伴などの利用条件
・見積りに含まれるものと、別途必要になるもの
電話でそのまま使える相談文
「香芝市で家族葬を考えています。まだ葬儀内容は決まっていません。1日1組の貸切範囲と、打ち合わせから当日まで誰が担当するのかを教えてください」
相談した担当者が、必ず最後まで対応しますか?
原則として専任担当者が中心となって対応します。ただし、体調や緊急対応など、やむを得ない事情で引継ぎが必要になる場合があります。その際は、それまでに伺った内容を共有し、ご家族へ担当体制をご説明します。
式場見学だけでも担当体制を聞けますか?
はい。式場の広さや設備だけでなく、相談から当日までの連絡方法、情報共有、面会・宿泊条件なども確認できます。見学したから契約しなければならない、ということはありません。
家族の希望がまとまっていなくても相談できますか?
ご相談いただけます。「決まっていること」「迷っていること」「家族で意見が違うこと」を分けるところからお手伝いします。
一日葬・二日葬・火葬式のどれでも同じ体制ですか?
ご希望の葬儀形式に応じて担当者が必要事項を整理し、式典に携わるスタッフへ共有します。必要な人員や当日の役割は、葬儀内容によって異なります。
相談だけでも、式場見学だけでも構いません
担当者の対応範囲や情報共有の方法を確認し、ご家族に合う葬儀社かどうかを落ち着いてお考えください。
※本記事は2026年9月7日時点のエンセレモニー公式サイトに掲載している運営方針をもとに作成しています。会館の空き状況、担当体制、面会・宿泊・ペット同伴などの条件は、ご希望日や葬儀内容によって異なる場合があります。ご相談時に最新の状況をご確認ください。

