香芝で安心のペット葬を家族葬と一緒に行うには?【香芝市の家族葬】
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お葬式お役立ち情報
2025.07.12
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【香芝で安心のペット葬を家族葬と一緒に行うには?】
香芝で安心のペット葬を家族葬と一緒に行うには?【香芝市の家族葬】
「ペットも大切な家族だから、人と同じようにきちんと送りたい」
「自分(または親)の家族葬の中で、ずっと一緒に暮らしてきたペットのことも大切に供養したい」
香芝市でも、こうしたご相談が少しずつ増えてきました。
ただ、人の葬儀とペット葬をどこまで一緒にできるのかは、法律や火葬場のルールも関わるため、分かりづらい部分も多いテーマです。
この記事では、香芝市周辺で家族葬とペット葬を検討されている方に向けて、
「現実的にできること」「事前に知っておきたい注意点」を、葬儀社の立場からわかりやすくお伝えします。
1. ペットも「家族」の一員として供養したいという想い
香芝市でも、犬や猫などのペットは「家族の一員」として暮らしているご家庭が多くあります。
・一人暮らしの親御さんとペットがずっと一緒だった
・ご夫婦とペットで過ごしてきた時間が長い
そのような場合、「人の家族葬の場面で、ペットも一緒に偲ぎたい」というお気持ちはとても自然なことです。
まずはその想いを大切にしながら、どういう形で反映できるかを一緒に考えていきます。
2. 法律や火葬場ルール上「できること」「できないこと」
まず知っておきたいのは、人とペットは、火葬や埋葬のルールが異なるという点です。
多くの自治体や火葬場では、人と動物を同じ炉で一緒に火葬することは認められていません。
また、お墓や納骨のルールも、人用とペット用で分かれているケースがほとんどです。
そのため、「一緒に供養したい」というお気持ちを、式の流れや飾り方・演出などで叶えることが大切になります。
3. 家族葬とペット葬を“一緒に”行う3つのスタイル
人とペットを同じ炉で火葬することはできなくても、「一緒に偲ぶ」方法はいくつかあります。
(1)家族葬の会場で、ペットの写真や遺品を一緒に飾る
もっとも取り入れやすいのが、式場の中にペットの写真・首輪・おもちゃなどを飾るスタイル。
・遺影写真のそばに、ペットの写真を小さく添える
・メモリアルコーナーを設けて、一緒の写真やお気に入りグッズを飾炉する
こうした形で、「この子も家族の一員でした」というメッセージを、会場全体で共有することができます。
(2)ペット葬(ペット火葬)と家族葬の日時を合わせる
ペット霊園やペット火葬業者を利用し、人の家族葬と同じ日・近い日程で儀式を行う方法もあります。
例:
・午前中にペット葬(ペット霊園での火葬・お別れ)
・午後から人の家族葬(ホールでのお別れ)
時間をずらしながらも、「同じタイミングで送り出した」という区切りをつけることができます。
(3)四十九日・一周忌などで、ペットも一緒に偲ぶ時間を設ける
すでにペットが先に亡くなっている場合は、四十九日や一周忌の法要の際に、ペットのことも一緒に偲ぶ場をつくることもできます。
・お経のあとに、故人様とペットの思い出を一緒に振り返る
・小さな写真立てやお位牌を並べて飾る
・自宅で法要を行う
時間を分けて供養することで、心の整理がしやすくなる方もおられます。
4. 事前に確認しておきたいポイント
家族葬とペット葬を考えるときは、次の点をあらかじめ確認しておくと安心です。
- ペット霊園やペット火葬業者への連絡先
- どこまで一緒の会場・時間で行えるか(会場側のルール)
- ペットの写真やグッズをどのように飾るか
- 親族やご近所の理解(説明の仕方)
- ペットの遺骨・遺影をどこに置いておくか(ご自宅・ペット霊園など)
また、動物が苦手な方・アレルギーのある方がおられる場合には、
「式場にペットを連れてくるのか」「写真やグッズだけにするのか」といった配慮も大切になります。
5. 香芝市でペット葬を考えるときの相談先
香芝市・近隣エリアには、ペット火葬やペット霊園を行っている業者もあります。
ただ、どこに相談すればいいか分からないというお声も多く聞かれます。
そのような時は、まずは人の葬儀を依頼する葬儀社にご相談いただくのがおすすめです。
ご希望やご予算、ご家族の状況を伺いながら、ペット葬も含めた全体の流れを一緒に考えていくことができます。
6. エンセレモニーが大切にしていること
私たちエンセレモニーは、
「ペットも大切な家族の一員」という想いを大切にしながら、
法律や火葬場のルールを守りつつ、できる限りのかたちで寄り添いたいと考えています。
たとえば、次のようなご相談も承っています。
- 式場でのペット写真・メモリアルコーナーの作り方
- 家族葬とペット葬のスケジュールの組み方
- ペット霊園・ペット火葬業者との連携方法
- 親族やご近所への伝え方(ペットも一緒に偲ぎたいというお気持ちの説明)
「ペットも一緒に供養したいけれど、どうしたらいいか分からない…」
そんな段階からで大丈夫です。どうぞお気軽にご相談ください。

