お孫さんと一緒に送る|世代を超えて紡ぐ温かな家族葬
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お葬式お役立ち情報
2025.10.10
お葬式お役立ち情報
【お孫さんと一緒に送る】世代を超えて紡ぐ温かな家族葬
お孫さんと一緒に送る|世代を超えて紡ぐ温かな家族葬
「じいじ、いつも優しくしてくれて、ありがとう」——
お孫さんの一言が、式場全体をやさしい空気で包みます。
香芝市のエンセレモニーでは、世代を超えて心をつなぐ“家族みんなの葬儀”を大切にしています。
1. お孫さんも安心して過ごせる空間設計
お孫さんが退屈しないように、ホールにはメッセージカードや折り紙スペースをご用意。
ベビーカー動線や授乳・おむつ替えの導線も事前にスタッフがご案内します。
会場の音量・照明はお子さまの様子に合わせて調整可能。家族全員が落ち着いて過ごせる環境づくりを徹底しています。
2. お孫さんの「ありがとう」を形に
絵を描いたり、手紙を書いて棺に入れる「ありがとうカード」、
手作りの折り鶴や工作を祭壇に添える演出が人気です。
小さな手で伝える“ありがとう”は、ご家族にとって一生の宝物になります。
- カードはA6〜はがきサイズが扱いやすい
- 色味は落ち着いたトーン(白・生成り・薄い水色など)
- メッセージが難しい年齢はスタンプやシールで表現OK
3. 世代を超えてつながる演出
式の中で、家族全員の写真を上映するメモリアル映像や、
故人様が好きだった歌を聴く時間を設けるなど、
「世代を超えて想いを共有する」ひとときを大切にしています。
- 映像尺は3〜6分が集中の目安
- お孫さんの絵や写真を1、2カット差し込むと物語性UP
- 音量は会話や読み上げと干渉しないレベルに
4. 年齢別の配慮とおすすめ
- 未就学:短時間参加+控室併用。静かな遊び(シール・色鉛筆)。
- 小学生:「ありがとうカード」読み上げ・献花補助など役割を一つ。
- 中高生:写真セレクト・テロップ入力など準備段階の参加も思い出に。
5. 安全・マナーの基本
- 式場内の走行・大声は控えめに。疲れたら控室で休憩。
- ろうそく・香炉の火元には近づかない(スタッフが見守り)。
- 服装は黒・濃紺・グレー基調で装飾控えめ。上着は入口で脱ぐ。
- もし、お子さんの特性などご不安な点がある場合はご相談ください。
6. 進め方:準備〜当日の流れ
- 事前相談:年齢・人数・苦手なことを共有。
- 役割決め:カード作成・折り鶴・読み上げ・献花補助などから1つ選択。
- 前日準備:作品・写真データ・衣服・小物(ハンカチなど)を整理。
- 当日:控室→席→演出参加→控室で休憩の短いサイクルで無理なく。
7. ご家族の声
「孫が描いた絵を祭壇に飾ってもらいました。
涙の中にも笑顔があり、家族みんなで過ごす最後の時間のようでした。」(香芝市・ご長女)
8. よくある質問
- Q. 小さな子が泣いたり動き回ったらどうすれば?
- A. 控室で休憩いただけます。スタッフが動線をご案内し、再入場のタイミングもサポートします。
- Q. 作品やお手紙は棺に入れて大丈夫?
- A. 紙・折り鶴・写真などは問題ないことが多いですが、地域や火葬場の規定で異なる場合があります。事前にご相談ください。
- Q. 参列の服装はどの程度フォーマルに?
- A. 黒・濃紺・グレー基調で装飾控えめなら十分です。寒い季節は防寒も配慮しつつ、入口で上着をお預けください。