失敗しない写真の選び方|メモリアル映像に映える“5つのポイント”
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お葬式お役立ち情報
2025.10.04
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【失敗しない写真の選び方】メモリアル映像に映える“5つのポイント”
失敗しない写真の選び方|メモリアル映像に映える“5つのポイント”
「どの写真を選べばいいか悩む…」――そんなお声をよく伺います。
香芝市のエンセレモニーは、故人様らしさを映像で丁寧に残すために、“思い出を一番美しく伝える写真の選び方”を分かりやすくご案内しています。この記事では初めての方でも迷わない5つのポイントと、よくある失敗の回避策、スムーズな提出方法までをまとめました。
1. 明るい写真を選ぶ
会場では照明が控えめになることもあり、暗い写真は映像にした際に見えづらくなります。
光が十分に入った写真や、色のコントラストがはっきりしたものを優先しましょう。
- 逆光で顔が黒くつぶれていないか
- 色味が極端に黄ばみ/青みに寄っていないか
- スキャン後にさらに暗く見えないか(よくある落とし穴)
2. 自然な表情を重視する
かしこまった記念写真も素敵ですが、普段の笑顔や趣味に夢中な瞬間は、故人様らしさが一番伝わります。
ご家族やご友人と一緒に写っている写真も、思い出が立ち上がるためおすすめです。
3. 枚数とバランス
写真は20〜30枚程度が目安。参列者が集中して見られる“ちょうど良い分量”です。
幼少期 → 学生時代 → 社会人・趣味 → 家族・記念日のように年代で緩やかに並べると、自然なストーリーになります。
4. 構図の工夫
顔がはっきり・主役が中央寄り・背景がシンプルな写真は、スクリーンでも伝わりやすいです。
逆に、小さすぎる/ピンボケ/ブレが大きい写真は避けましょう。
- トリミングで主役を大きく見せられるか
- 左右に余白があり、字幕テロップが乗っても隠れないか
5. ストーリー性を意識
並べ方ひとつで人生の物語が伝わります。
家族旅行・趣味・仕事・記念日のシーンを「時系列の流れ」で配置すると、参列者にも分かりやすく、心に残ります。
よくあるNGと回避策
- 暗くて顔が見えない → 明るい代替写真を選ぶ/軽微なら当社で補正します
- 同じシーンが連続 → 時代や場面が変わるように差し替え、テンポを出す
- 集合写真で主役が遠い → トリミングで主役を強調(解像度が足りない場合は別案に)
- 著作権・肖像権が気になる → 不特定多数が写る写真は避け、家族中心を基本に
写真の提出方法と“きれいに残す”コツ
紙焼き写真は、曲がり・反りを伸ばしてからフラットにスキャンすると仕上がりが安定します。
スマホ撮影の場合は、真上から・明るい場所で・フラッシュOFFが基本。反射軽減のため白い紙の上で撮るのがおすすめです。
データはJPEG/PNGでOK。LINE・メール・USBなどご希望の方法でお預かりします。
ご家族の声
「母の笑顔の写真を中心に映像を作っていただきました。会場全体が温かい雰囲気になり、家族にとっても宝物になっています。」
(香芝市・ご長男)
エンセレモニーでは、ご家族の想いを丁寧に伺い、最適な写真選びと補正をご提案します。
よくある質問
- Q. 写真は何枚まで預けられますか?
- A. 目安は20〜30枚ですが、構成に応じて最適化します。多い場合は当社で選定のご提案も可能です。
- Q. 写真が少ないのですが大丈夫ですか?
- A. 大丈夫です。お手紙・趣味の品・思い出の風景なども加えると、故人様らしさが伝わります。
- Q. 写真の色あせや傷は直せますか?
- A. 可能な範囲で明るさや色味の補正を行います。大きな破れなどは事前にご相談ください。