家族葬での“副葬品”の選び方|想いを込める品物と注意点
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お葬式お役立ち情報
2025.07.14
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【家族葬での“副葬品”の選び方|想いを込める品物と注意点】
家族葬で大切なのは、「その人らしさ」を形にすることです。
故人様が愛された品物を副葬品としてお棺に納めることで、感謝と想いをお伝えすることができます。
本記事では、副葬品の具体例や選ぶ際の注意点についてご紹介いたします。
1. 副葬品とは何か?
副葬品とは、故人様と一緒にお棺へ納めて火葬する品物のことです。
故人様の趣味や人柄が感じられる品を選ぶことで、心のこもったあたたかいお見送りになります。
2. よく選ばれる副葬品の例
- ・お手紙や写真
- ・折り鶴や生花
- ・愛用品(帽子・メガネ・趣味の道具など)
- ・ぬいぐるみやタオル
- ・好物の果物やお菓子などの食品
※不燃物(金属・ガラス・プラスチックなど)は、火葬の安全上納棺できません。
3. 香芝市周辺で副葬品を入れる際の注意点
奈良県内の公営火葬場では、燃えにくい物や爆発の危険がある物は持ち込み禁止となっています。
ご不明な点がある場合は、エンセレモニーのスタッフが事前に確認・ご案内いたします。
4. 副葬品で表現する「らしさ」
・旅行好きだった方には、地図やガイドブックのコピーを
・手仕事が趣味だった方には、作品や愛用の道具を
・ペットを大切にされていた方には、ペットの写真や手紙を添えて
さりげない一品が、何よりの“その人らしさ”を感じさせてくれることもあります。
副葬品のご相談もエンセレモニーへ
香芝市の火葬場規定に合った品の選定から、ご家族らしい演出まで幅広くサポートいたします。
▶ 副葬品について相談する
まとめ|副葬品は「心のメッセージ」
副葬品は、形見としてだけでなく、感謝や想いを伝える大切なメッセージです。
家族葬だからこそ叶う、自由であたたかいお見送り。
エンセレモニーと一緒に、“その人らしい最後”を考えてみませんか?